2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今回で「中間的な取りまとめ」は一応終わりということで,事務局が最終的に出した案について各委員がコメントして修文する,という回。実況中継はどうも難しいので,なんとなく取りまとめ(というかそのプロセス)についての感想を。まず相変わらず委員同士…
今回は前回に引き続いて事務局から出された「中間的な取りまとめ」の叩き台についての審議。日本の審議会の最後の方っていうのはだいたいこういう風になるというイメージなのですが,しかし何とかならないですかね。というのは,基本的に「叩き台にコメント…
しばらくほったらかしにしてたTreisman[2007]をようやく読み終わる。最後の方はかなりさっと読めるものの,途中展開されているモデルを丁寧に見ようとするとエライ時間が…。とはいえ,モデルの詳細を全て覚えているわけではないし,同じモデルを使うわけでは…
今回から「中間的なとりまとめ」のための委員間の討議に。第一回目ということで,事務局が作った叩き台について説明が行われた後,委員が意見を表明するかたちで2時間半くらい。事務局の叩き台についてはぜひこちらをご覧いただきたいところですが,いまま…
地方分権改革のヲチャーの端くれとしては行ったほうがいいのかなぁ,と思いつつ,前になんとなく申し込んでいた日経/R&Iのシンポジウムを聴講。前半は竹中平蔵慶應大学教授と宮脇淳北海道大学教授による最近の地方分権改革の流れみたいなお話で,後半は地…
地方分権改革推進委員会は明日から中間的とりまとめの議論をする,ということですが,その案の一部が道新で出てました。 都道府県 国道、一級河川を管理 地方分権委中間報告案 政府の地方分権改革推進委員会(委員長・丹羽宇一郎伊藤忠商事会長)が策定して…
中央省庁ヒアリングが終わり,知事会の麻生会長の意見陳述と,猪瀬委員が関心を持っていた限界集落の問題について,「水源の里条例」を作ってこの問題に取り組み始めた京都府綾部市の市長をはじめ,3人の市町村長を呼んでヒアリング。この条例についてはで…
民主党の「聞いてない」のおかげできっとどっかの委員数人差し替えてなんとなく顔を立てるんだろうなぁ,と思ってたら分権委がそれに当たったらしい。 事前報道を理由に提示が延期されていた政府の国会同意人事案件が2日、衆参両院の議院運営委員会理事会に…
今回で中間まとめの前の中央省庁ヒアリングは一応終了。最後は総務省と財務省が呼ばれて地方税財源の話を中心に,地方自治体の財政規律の問題(総務省)と特別会計改革の報告(財務省)が行われました。そのあとで小早川委員による法制問題の検討状況の報告…