実は副題に誘われて購入したのだが,非常に面白かった。歴史家である著者が,戦国大名の形成について論じているのだが,僕がイメージしているような「歴史学」とはちょっと違っていて,まさに「政治学」の文献と言ってよいのではないかと。著者によれば,戦…
日本政治学会で報告と討論。どちらもなんというかきっちりとした専門のところではなく,「門前の小僧習わぬ経を読む」感が強かったように思うが,なんとか最低限のお役目は果たせたということで。で,討論者としてのお仕事のために読んだのが,ケルゼン『民…
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