昨日は連休中ほぼ唯一友達と会う予定を入れていて，楽しく歓談。…しかし明らかに飲みすぎで今朝は頭が痛くて仕方がない。そんなことをしている場合ではないのに，と思いつつ…。でもスポーツドリンクって二日酔いに効くんですね。
飲みに行く前に郵便をチェックしたら，同じところでお世話になっているお二人から論文を頂いておりました。自分もやっぱり抜き刷りをきちんと送らなくては…と反省しつつ。
- 青木栄一 [2008] 「評価制度と教育のNPM型ガバナンス改革」『季刊評価クォータリー』4: 2-14.
- 青木栄一 [2008] 「評価制度と教育のNPM型ガバナンス改革（続・完）」『季刊評価クォータリー』5: 13-22.
- 荒井英治郎 [2008] 「中央政府における教育政策決定構造の変容−「教育の供給主体の多元化」をめぐる政策過程に注目して−」『教育学研究』75(1): 34-45.
青木さんには論文を引用いただいた上に謝辞まで書いていただいて。たいしたコメントしてないのにありがとうございます。荒井さんの研究は，株式会社やNPO法人の「公教育」参入という意思決定において，諮問会議と総合規制改革会議がどのような役割を果たしてきたのか議論したものです。僕も諮問会議と地方分権改革推進会議について論文を書いたことがあるのですが，他の政策領域・他の会議ではどうなのか，勉強させていただきたいと思います。
