いやホントにただの雑感なのですが，僕が在住している某特別区で，何か次から次へと経歴詐称が出てるとか出てないとか…。一部の議員さんには辞職勧告も出たそうなんですけど，どうなることやら。一有権者として言えば，正直経歴なんてぜんぜん見ないでほとんど政党名だけで投票したところがあるので，むしろ離党勧告を受けて離党する，というイベントのほうがまずいんじゃないか，という気がするのですが。でもまあ無所属議員の場合には有権者は経歴を見て投票することになるのかなあ？率直に言って，誰も見ていないような経歴詐称で，議会全体がストップすることのほうがよっぽど税金の無駄遣いだと思われるわけで，地方議会のほうで経歴詐称が辞職（解任？）に値すると考えるのであれば，経歴詐称した議員は即刻辞職すべし，みたいなか条例を作ってしまったほうがいいのに…と思ったりするわけですが。（選ばれた）議員をクビにはできない，という話はよくあるわけですが（中央レベルではオレンジ共済の友部議員は衝撃だった…），議会のルールとしてそういう議員は議員として認められない，と判断することは，それなりに地方分権の流れにも沿ってるように思うのですが。経歴詐称が議会でバレたら問答無用でクビになることがはじめからわかっていれば，詐称を抑止する力にもなるだろうし…。ってまあ雑感ですみません。
