ザ・行政学？

ってなんやねん，っていう話ですが（まあ別にそれ自体定義する必要はあんまりないとも思うのですが），ちょっと必要に迫られていくつか公務員の給与とか人事制度に関する本を読んでみる。稲継先生の本はよく読んでたのだけど，他の本は読まないとなぁ，と思いつつちょっと避けていたのですが，やっぱりあんまり知らない僕には読むのが大変（なので到底キチンと理解できたとは言えず）。なんていうか，人事制度の話ってあまりにも細かくて技術的で，制度自体を追っかけることが目的として完結するに十分なテーマだったりするのではないかなぁ，と。って若干地方交付税制度に似ているわけですが，そういえば交付税でもこういう感じの本があったっけ（書いたの財政学者だけど）。こんなに調べるのは大変だろうなぁ…と思いつつ，なんか節操無しにいろんな話を書き散らしてしまう自分を反省。

日本の官僚人事システム

人事・給与と地方自治

公務員給与序説―給与体系の歴史的変遷 (大阪市立大学法学叢書)

日本の公務員給与政策

戦後日本の公務員制度史 「キャリア」システムの成立と展開

地方交付税制度の研究 (自治総研叢書)

地方交付税制度の研究 (2) (自治総研叢書 (17))